2012年3月19日 星期一

長崎の女(ひと)&


長崎の女(ひと)      唱:春日八郎
曲:林伊佐緒       詞:たなかゆきを

恋の涙か 蘇鉄の花か
風にこぼれる 石畳
噂にすがり ただ一人
尋ねあぐんだ 港町
ああ 長崎の 長崎の女(ひと)

海を見下ろす 外人墓地で
君と別れた 霧の夜
サファイヤ色の まなざしが
燃える心に まだ残る
ああ 長崎の 長崎の女

夢をまさぐる オランダ坂に
しのび泣くよな 夜が来る
忘れることが 幸せと
遠く囁く 鐘の音
ああ 長崎の 長崎の女

蘇鉄(そてつ)石畳(いしだたみ)
尋ね(たずね)見下ろす(みおろす)
外人(がいじん)墓地(ぼち)
坂に(さかに)囁く(ささやく)
鐘(かね)音(おと)

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