哀愁の街に霧が降る 唱:山田真二曲:吉田正 詞:佐伯孝夫
日ぐれが青い灯つけてゆく 宵の十字路泪色した 霧がきょうもふる 忘られぬ瞳よ呼べど並木に消えて ああ 哀愁の街に霧が降る
花売り娘の花束も 濡れる十字路のこる香りに あまく思い出す 過ぎし日のあの夜はカラー・フィルムのコマか ああ 哀愁の街に霧が降る
せつなくふるふる身も細る 霧の十字路窓を洩れくる 唄もすすり泣く なつかしのブローチ肌につめたく沁みて ああ 哀愁の街に霧が降る
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